グルコサミン 副作用 コレステロール

グルコサミンの副作用について説明しております。関節痛を和らげる働きがあるとされるグルコサミンですが、コレステロールなど副作用が気になる方も多いと思いますので、説明していきます。

グルコサミンの効能

グルコサミンの副作用については知って頂けたと思います。持病をお持ちの方やコレステロールが気になる方は医師と相談するようにしましょう。調べた限り、コレステロールに関しては全く逆の説があるということが分かりました。そのため、素人考えは止しましょう。

さて、グルコサミンの効能ですが、何といっても有名なのが膝や肘などの関節の痛みを減らす効能ですよね。これは関節の軟骨細胞の代謝を促進させることで、擦り減った軟骨を修復し炎症を鎮めることで、痛みがひくと言われています。軟骨や皮膚や爪などの原料となる成分でもあり、欠かすことはできません。

軟骨の修復効果以外にも様々な働きがあります。その一つはお肌の保湿に関わってきます。お肌の水分量の調整や水分の保持にはグルコサミンが大きく関わってくるのです。ヒアルロン酸を摂ることがお肌に良いと言われていますが、ヒアルロン酸の原料の一つがグルコサミンですので、グルコサミン不足=ヒアルロン酸不足ということになり、お肌が乾燥してしまうのです。

お肌が乾燥することによって、張りがなくってお肌がたるんできたり、ほうれい線などの深いしわが刻まれるようになるのです。そのため美肌になりたいのであれば、グルコサミン不足は避けなければいけません。グルコサミンだけではなく、コラーゲンやビタミンなども合わせて摂取するとお肌はとても綺麗になると思います。

コンドロイチン硫酸との併用

近年、関節に関するグルコサミンの効能の研究が進み、コンドロイチン硫酸と併用して飲むことによってグルコサミンの効能がさらに引き出されるということが分かってきました。海外では日本よりも研究が進んでいるようで、以前からコンドロイチンと併用して摂取されていたようです。

併用することのメリットはグルコサミンの吸収を助けてくれるという点です。そのためグルコサミンを単一で飲むよりも、関節の痛みを緩和する働きが引き出されるという報告もあります。

最近のCMを見ると、【グルコサミンコンドロイチン】として既に一般化されていて、両方の成分をバランスよく取れるようなものがたくさんあります。そのためサプリメント選びでも、そちらを選んだ方が良いでしょう。

コンドロイチンは軟骨の主成分であり、水分をコントロールする働きがあります。グルコサミンと効能が似ているように感じますが、まったく違う成分になります。どちらも軟骨の修復には欠かせないと言う点では同じだと思います。

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